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5月22日(木)書写教育アドバイザーの荒川先生を講師に迎え、3年生が書写の学習を行いました。今まで、作品入れや掲示用台紙を作ったり、姿勢や筆の持ち方、横画の筆づかいを学んだりしてきた子どもたちは、初めて墨を使って書けることをとても楽しみにしていました。
はじめに、道具の置き方を確認しました。子どもたちは、今まで習ってきたことを生かして、上手に準備をすることができました。続いて、硯、墨汁、文鎮、筆など道具の扱いを確認しました。先生の持っている硯や文鎮の重さに驚き、とても大きな筆の肌触りのよいことに喜ぶ様子が見られました。
いよいよ、墨を含ませ、挑戦。子どもたちは、「トン、くい、スー、トン」の合言葉で、横画を練習しました。先生が見て回り、気持ちよく書けていることを褒めてくださいました。自分の初めて書いた字を満足そうに眺めた後、後片付けまでしっかりと頑張りました。