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11月28日(月)、5・6年生を対象に書き初め学習会を行いました。書写教育アドバイザーの荒川圭子先生を講師にお迎えし、指導していただきました。先生の持ってこられた大きな筆の毛の肌触りを確かめたり、筆塚の話を聞いたりして、道具を大切に扱うことを学びました。
5年生は「新たな道」、6年生は「将来の夢」のそれぞれ四字を、まずは初見で書初め用紙に1枚書きました。次に、籠書きの手本で練習しました。横棒や縦棒の筆圧や筆勢、右払いのポイントなどを分かりやすく教えていただき、子どもたちは熱心に励みました。
最後に、書初め用紙に2枚目を書き上げ、初見の1枚目と比べてみました。お互いの作品を見合ったり、荒川先生から褒めていただいたりして、どの子も自分の上達を実感することができました。1月の書初め会に向けて、練習を重ねていきます。