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9月28日(火)、4年生は社会科の用水の開発、総合的な学習の時間での「水」の学習を兼ねて、妙高市の川上の取水口から清里区の三丈堀まで用水見学ツアーを実施しました。
4年生は、すでに、用水を三期にわたって開発してきた「冨里久八郎、清水又左衛門、下鳥冨次郎」などの業績をしっかり学習しています。 さらに、今回の見学で、山沿いを流れる上江用水、別所川をサイフォンでくぐり抜けている、雁平川の上を渡っている、櫛池川を三丈堀という隧道でくぐっているなど、用水の掘削の困難さを実感することができました。
また、板倉の発電所では、用水だけでなく、大きな水路をつくり水の力で発電していること、さらにその水を中江用水に流しているなど、水を循環させながら活用していることも学びました。また、新たに「水」にかかわる学習を深めた4年生でした。