学校ニュース__
令和3年度第1回学校運営協議会が開催されました。小中学校合同の学校運営協議会で話し合われた内容は、以下のとおりです。〇小中一貫教育の取組について・心の教育を中核に「ふるさとを愛し、豊かな心と行動力をもち、たくましく生きる子ども」を具現化する。・とりわけ、道徳科の学習を充実させ、小中学校で協働実践を行う。
〇小中学校の教育について 子どもの生活習慣の確立にかかわって、「メディア」とのかかわりが問題となりました。・メディアのルールや制限に、家庭によって差がある現状で、子どもたちもどうしたらよいか、戸惑っているのではないか。・学校で親子学習会などの場を繰り返し設定し、学校でも、家族でも子どもが納得するようルールをつくったり、制限をかけたりするとよい。・市PTA連絡協議会で設定した「小学生は、原則午後8時以降メディアから離れる」「中学生は、原則午後9時以降メディアから離れる」を徹底するとよい。
〇地域学校協働活動について・子どもたちが、地域の「ひと」「もの」「こと」とかかわりながら、活動することは「ふるさとを愛する心」「豊かな心」「自主性・主体性」を育てることにつながる。・青少年育成会議が、実働部隊として機能する、学校と地域を結び付ける大切な役割を果たすことになる。〇生活科・総合的な学習を充実させる会について 活動支援ボランティア、学校運営協議会委員、コーディネーター、そして学校職員が一堂に会し、改善策や、素材、人材を探ることができました。