〇2学期末の学校評価、令和3年度の学校経営の方向について ・小中学校とも前期に比べ、子どもや保護者の意識が高まり、子 どもの成長が感じられる評価となっている。 ・学習指導については、子どもが主体的にかかわり合いながら学 ぶ姿を求めて、各教科等で追究課題の設定、学び合う場づく り、まとめや振り返りの日常化などを進めていく必要がある。 ・一人1台のパソコンに配置により、ICTを活用した学習指 導(GIGAスクール)を進めていく。 ・心、社会性育成については、小中学校一貫して道徳科の授業づ くりを核に、「対話」「かかわり合い」を通して、自己の生き 方を考える道徳教育を実践する。 ・健やかな体つくりについては、特にメディアとのかかわりを学 校・保護者と連携する必要がある。「メディアにこにこ週間」 での「我が家のメディアルール」の実践・見直し、「メディア 親子学習会」を開催する、各種たよりで啓発する、個々の子ど もや保護者に声がけするなど、重層的、且つ継続的な取組を行 う。 ・小中学校とも、「心・社会性の育成」を中核に、豊かな心、温 かな人間関係を育成すべく、道徳教育や人間関係づくりの取組 を一貫して実践する。
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