１２月１日（火）、６年生は、清里中学校生徒会選挙立会演説会に参加しました。
　緊張感のある雰囲気の中、候補者が堂々と自分の公約や長所を述べたり、責任者が候補者の長所を具体的にアピールしたりする姿を目の当たりにし、「格好いい！　ぼくも、わたしもそうなりたい」など憧れをもちました。　　

　そして、言葉を通して伝える大切さを感じ取ってきました。また、各自が一票を投じ、生徒会役員としてリーダーに立つ人を選ぶということを学んできました。　
　微動だにせず、真剣に演説を聞く中学生は、さすがでした。多くのこと感じ、学んできましたが、小学校でも生かせることがたくさんありました。刺激を受け、もった向上心を、今後の生活や学習にぜひ生かしていってほしいです。　
　担任は、この6年生が中学生になり、演説に立つ姿を想像しながら聞いていました。　

　子どもたちの感想は、次のとおりです。
・演説した全員が、中学校をよりよくするために、エピソードや例を使って上手に話していたのですごいなと思いました。学校生活の中から感じた人がらなども選挙に影響するのだなと思いました。ぼくも普段からしっかりした人になりたいと思いました。小学校との違いを見せつけられ、とても多くのことを学びました。
・候補者や責任者の言うことは、とても分かりやすく説得力がありました。みんなそれぞれの考えがあって、とてもすごかったです。聞いている人も一切しゃべらない様子でした。質疑応答のときは、みんな積極的に質問をしていて熱心だなと思いました。