学校ニュース__
10月12日(月)、グリーファーム清里などに校外学習に出掛けました。稲刈りから出荷まで、米の「流通」について学習しました。 はじめに、グリーンファーム清里で、稲文字活動で収穫した米を見せてもらいました。玄米で、コシヒカリは158kg、こがねもちは130kg獲れました。 その後、農業用ドローンを見せていただきました。大きくすばやく動くドローンに驚いていました。
次に、馬屋の田んぼで、大型コンバインで稲刈りをしている様子を見学しました。大型コンバインですが、1cm単位で動かしながら稲刈りをしているということでした。 そして、収穫したもみと一緒に、東戸野のライスセンターへ行きました。ライスセンターでは、乾燥、もみすり、選別が行われていました。大きな機械がたくさん並んでおり、たくさんの米が乾燥され、選別されていました。
最後に、農協の倉庫を見学しました。普段は普通の人が入ることのできない倉庫に入れていただきました。温度が13度に管理された高い天井の倉庫の上の方まで米が積まれていました。最後に、業務用米を精米しているところを見学しました。精米された米は、コンビニやスーパーなどのおにぎりや弁当に使われるため、県外に出荷されるということを教えていただきました。 子どもたちは、農業での米作りを身近に感じていましたが、「流通」という視点では知らないことが多く、とても勉強になりました。