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4年生は、社会科の地域の開発の歴史を学んでいて、9月7日(月)、4年生は、荒牧から東京田を流れる上江用水を見学しました。 三丈堀という隧道について学びました。長さ633mもあり、しかも、櫛池川の下を通っていることに驚きを持ち、「どうやって掘り進めたのかな?」と疑問をもったり、昔の人の知恵や勇気を感じ取っている子どもたちもいました。
9月11日(金)には、妙高市にある上江用水の取り入れ口、板倉発電所の山の中を流れる上江用水、別所川のサイフォン、馬屋の隧道、雁平川を渡る上江用水を見学しました。 「なぜ、山沿いを流れているのだろう?」「サイフォンって、どんな仕組み?」など、疑問をもって見学していました。
山の中を流れ、見下ろすと下には田んぼが一面に広がっている光景から、「山の方から、水を流すためかな?」と、山沿いに流れる上江用水の意味を考えていました。 変化に富んだ上江用水を見て、子どもたちは、さらに上江用水の開発について学びを深めていきます。