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地域のお宝を探検している3年生。7月13日(月)、地域の星の先生(NH中学校長)を迎え、「隕石落下公園」と「星のふるさと館」を探検しました。 隕石落下100年を迎えた今年、改めて清里の隕石を見つめ直そうと星の先生から説明を聞き、ご覧のように落下跡に体を入れてみました。 さほど大きくない隕石なのに、こんなに大きな落下跡。ものすごいエネルギーと衝撃を体で実感した子どもたちでした。
続いて、清里の自慢の一つである「星のふるさと館」を探検しました。改めて隕石のレプリカを見たり、太陽系など宇宙の成り立ちを聞いたりしました。 現実の生活に比べ、あまりに壮大な話を聞いて、ちょっと想像を広げることが難しいな、と感じている子どもたちも多かったことでしょう。でも、星や宇宙への興味が膨らんだことは確かです。
さて、上越で一番大きな天体望遠鏡も見せてもらいました。残念ながら空は雲に覆われていて、太陽の黒点を見ることはできませんでしたが、子どもたちは、大きな望遠鏡で天体を見てみたい気持ちに駆られました。 最後に、夏の星空をプラネタリュウムで見て、いい気分になりました。晴れたら、「夏の大三角」をご家族でぜひ観察してみてください。