７月７日（火）、七夕ならぬ、１年生は、ヤギに会うために浦川原区の今熊にある荻谷畜産の牛舎に行ってきました。
　まず、子どもたちの数十倍もある大きなウシのお出迎えを受けました。圧倒されて怖がる子もいましたが、こんなかわいいヤギに出会い、すっかり魅了されてしまいました。

　生後２ヶ月くらいの白い子ヤギに触ってご満悦の子どもたちもいました。本当に、抱きしめたくなるようなかわいらしさでした。荻谷畜産の方が、子ヤギと親ヤギを離そうとすると、親ヤギが子ヤギを心配して鳴いたり、子ヤギを守ろうとする行動を見ることができました。
　子どもたちは、親子の愛情を目の当たりにすることができました。

　最後に、刈ってあった草をヤギにあげました。ヤギが夢中になって食べる姿をみて、子どもたちはうれしくなって、どんどんえさを持っていっては与えていました。
　大胆になった子どもたちの中には、大きなウシのえさやりにも挑戦する子どもが現れました。
　学校にも、子ヤギを連れて帰りたくなりました。さて、子どもたちは、どう思ったのでしょう？