１８日ぶりに学校に子どもたちが戻ってきました。おもわず、「お帰りなさい」と子どもたちに声を掛けてしまいました。子どもたちは、「・・・・・。」でしたが。
　春爛漫だった４月から臨時休校を経て、もう初夏の陽気です。桜もすっかり散り、緑が濃い葉桜となっています。本当に久しぶりの学校再開を実感しました。

　日常の国語の授業、そして、休み時間にグランドで遊ぶ子どもたち。６年生の子どもたちもひなたぼっこをしながら、シーソーに興じていました。
　当たり前の風景がどれだけ貴重なことなのか、私たち教員だけでなく、子どもたちも心の底から感じ取っていました。子どもたちの元気な声が校舎に響く心地よさ、素晴らしいことなのですね。

　さあ、４限後は、待ちに待った給食です。１年生の子どもたちも、前を見て私語することなく給食をいただいていました。「おいしい、おいしい」と。
　いじらしい１年生の姿に、「新しい生活様式」は、学校でもしっかり定着させねばと思った次第です。
　さて、今週は、４限後給食下校で１３時１５分に全校一斉下校です。登下校も、ソーシャルディスタンスを保って、密集しないようにします。
　明日も子どもたちが、登校します。家庭、地域でも見守りをお願いします。
　やっぱり、学校の主役は子どもたちです！！